肛門科
痔でお悩みの方へ
女性の肛門科医へご相談ください
痔は肛門やそのまわりで起こる病気のことで、「いぼ痔(痔核)」「切れ痔(裂肛)」「痔ろう(あな痔)」の3種類に分けられます。
こうした痔でお悩みでも、なかなか受診に踏み切れずずっと症状を我慢し続けていらっしゃる方も多いと思います。
特に女性の方は「男性医師に相談するのは抵抗がある」という理由から、受診をためらわれている方も多いでしょう。
大阪府高槻市・下谷内科の院長は関西では珍しい女性の肛門科医で、男性医師に診てもらうのが恥ずかしい方でも安心してご相談いただけます。
また男性でも、「女性医師に診てもらう方が安心」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
なかなかまわりに相談できない痔のお悩みを、親身になっておうかがいいたしますので、症状でお困りでしたらお気軽にご連絡ください。
肛門科の診療は恥ずかしくありません
「肛門科の診療は恥ずかしい」とお思いの方が多いのではないでしょうか?
そんなことはありません。
肛門科の診療は問診がメインで、ずっとお尻を見せっぱなしということはありません。
診察時にちょっとめくってもらうだけで、ズボンやスカートを脱ぐ必要がないくらいなのです。
恥ずかしさのあまり、ずっとお尻のお悩みを抱え続けていらっしゃるという方は、是非一度、私たちへご相談ください。
きっと「全然恥ずかしくない」「痛かったり、怖かったりするものではない」ということがすぐにおわかりいただけると思います。
痔の種類
いぼ痔(痔核)
男女ともにできやすい痔で、肛門の血流が悪くなり、血管の一部がこぶ状になることで脱出します。
いぼ痔はさらに「内痔核」と「外痔核」に分けられ、肛門に内側にできるのを内痔核、外側にできるのを外痔核と言います。
よくある症状
- お尻から出血する
- トイレットペーパーに赤い血が付く
- 残便感がある
- 便がスムーズに出ない
- 肛門にイボのようなものがある
など
切れ痔(裂肛)
女性に多い痔で、肛門を硬い便が通過したり、下痢便が勢いよく出たりすることで肛門が裂けて傷ができます。
排便時や排便後に痛みを感じたり、出血が出たりします。
よくある症状
- 排便時に痛む
- 排便後に痛む
- 排便時に血が出る
- トイレットペーパーに赤い血が付く
- 血便が出る
- 便が細い
など
痔ろう(あな痔)
肛門の横に膿が出る穴が開く病気で、塞がったり、再び腫れて膿が出るといった症状を繰り返します。
完治させるためには手術が必要になることが多いです。
よくある症状
- お尻の腫れ
- お尻の痛み
- 発熱
- 肛門の痛み
- 肛門やそのまわりから膿が出る
など
日帰りで痔を治療します
大阪府高槻市の下谷内科では、日帰りで痔が治療できる「ジオン(ALTA)注」「結紮(けっさつ)切除術」などの日帰り手術を行っております。
どちらも安心して受けられる手術で、痔の状態に応じて適切な方法をご提案させていただきますので、「痔を治してスッキリしたい!」という方はお気軽にご相談ください。