医院コンセプト
下谷内科のコンセプト
患者さまとの“一期一会”を大切に
院長の父親の代から考えると、大阪府高槻市の下谷内科へもう40年以上当院へ通い続けていらっしゃる患者さまもおられます。
そうして長年通い続けられている患者さまには特別な思いがあり、これまで元気だった方が病気になられたり、認知症になられたりして今までとは変わっていかれる姿を目にしたりもします。
そういう意味では、診療を通じてその方の人生の一部に密接に関わらせていただいているのだという責任感を強く感じております。
患者さまの中には、これまでに何千回とお越しになられている方もいらっしゃいますので、そうした“縁”は大切にしたいと思っています。
初診の方・長年通院されている方、それぞれに同じ特別な思いで
ただ、初めて当院へお越しになる患者さまにも、同じ思いで診療をお届けしております。
初診の方、長年通い続けていらっしゃる方、それぞれの方との“一期一会”に感謝して、その出会いを大切に育んでいけるような診療が行えたらと願っております。
始まりは医師と患者さまという関係ではありますが、そうして人間同士が出会える確率はとても奇跡的なもので、その出会いにはいつも感謝と喜びを感じています。
なので「病院へお越しになられた患者さま」というよりも、「長い人生の中で奇跡的に出会えた人」として接して、お一人おひとりに特別な思いを込めて診療を行わせていただきたいと思っています。
スタッフ一人ひとりが“下谷内科の顔”
当院へお越しになられればすぐにお気づきになると思いますが、当院では医師とスタッフが同じ服装をしていて、一見すると誰が医師で誰がスタッフなのかわからないほどです。
こうした部分にも表れているように、スタッフ一人ひとりが“下谷内科の顔”で、診療を支えるコメディカルスタッフとして強い責任感を持っております。
こうして高い意識を持って診療を支えてくれているスタッフたちこそが、当院の一番の自慢で、患者さまとも非常に近い距離で良好な関係を築いてくれています。
親密な雰囲気の中、温かみのある診療を
例えば、当院の入口をお入りになられただけで、スタッフたちは誰がお越しになられたのかわかります。
また、電話に出た瞬間に「○○さんですね」とこちらからお名前を言うことができます。
これは普段から患者さまとしっかりとコミュニケーションをとっているからこそなせる業で、患者さまが髪型を変えてお越しになられた時でも、「ヘアスタイルを変えられたのですね」と言う会話が自然にできるのです。
こうして親密な雰囲気の中、スタッフ全員で温かみのある診療をお届けすることこそが、当院が最も大切にしていることであり、決して忘れてはいけない診療理念だと考えております。